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リメンバーミーデラクルスの忘れてやるとは?なぜか意味や裏設定を考察!

リメンバーミーデラクルスの忘れてやるとは?なぜか意味や裏設定を考察! ディズニー映画
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今回は「リメンバーミーデラクルスの忘れてやるとは?意味や裏設定を考察!」と題してお送りします。

リメンバーミーって本当に面白くて、とても感動的だし、映像もとてもきれいで何度でも見たくなってしまう作品ですよね!

そんな作品の中でカギを握っている人物の一人が、デラクルス!

デラクルスは、リメンバーミーの曲を作ったとされている人物ですが、、、

 

これ以上先はネタバレになるのでご注意下さい!

 

最後の方に銅像に「忘れてやる」と落書きがされてましたよね?

既にみた方は気づかれましたか?

あれはどういう意味なのでしょうか?

そこで今回はリメンバーミーでデラクルスに忘れてやるの落書きがあった理由はなぜなのか、意味や裏設定について考察していきたいと思います。

 

リメンバーミーデラクルスの忘れてやるとは?

まずは、デラクルスの像に「忘れてやる」と落書きされていたシーンですが、それはリメンバーミーの終盤。

デラクルスが盗作していたことが明らかになり、さらには本当に曲を作ったヘクターを毒殺したことが明らかになった後のことですね。

みんなの人気者から一転、みんなの嫌われ者になりました。

最初はあの名曲「リメンバーミー」を作った英雄のような存在として、ミゲルたちの住む街のヒーローとして、たくさんの銅像などが飾られていました。

しかし、彼が悪者だということがわかり、銅像にも落書きされるようになってしまったのかと思われます。

本当の被害者はヘクターですが、騙されていた町の人たちもたまったもんじゃないですよね。

信じて、あがめていた存在から裏切られたのですから。

そんなわけで、デラクルスの銅像には落書きがされてしまったのでしょう。

 

 

リメンバーミーデラクルスの忘れてやるの意味や裏設定!

では、なぜデラクルスの銅像の落書きが、「忘れてやる」だったのでしょうか?

それに込められた意味や裏設定について考察していきたいと思います。

この「忘れてやる」にはこのような意味や裏設定が込められていると思います。

  1. 曲名に洒落を込めた
  2. 怒りを込めた
  3. 死者の世界からも消えてほしい

 

曲名に洒落を込めた

デラクルスが作曲したことになっていた「リメンバーミー」という曲。

つまり、「私をおぼえていて」という意味です。

その曲名に対する、答えとして、「お前を忘れてやる」という意味で書いたのでしょう。

もちろん、デラクルスに騙されたという怒りやあきれがあるウと思いますが、それに加えて曲名にかけた落書きをしていることから、落書きをした人がウィットに富んでいることがわかりますよね。

こういう細かいところを見るのも面白いですね。

 

怒りを込めた

もしかしたら、一つ目に書いたことほど考えていなかったかもしれません。

ただ単純に腹が立ったけれども、その張本人はすでに死んでいます。

なので、死者に対して生者ができる仕打ちとしては、忘れ去ることくらいしかできませんよね。

これまで多くの人に英雄としてたたえられていた人が、忘れ去られたら確かに大きな仕打ちになるかもしれません。

それに加えて、ミゲルたちの住み街では、先祖の存在をとても大切にしていました。

そんな彼らに忘れられるというのは、かなりの仕打ちになるとわかりますね。

 

死者の世界からも消えてほしい

そして、もう一つ大きな意味があります。

それは、死者の世界では、生きている人に忘れられてしまったら、死者の世界からも消えてなくなってしまうという設定があります。

なので、死者にとって忘れられることというのは、第二の死を意味しているのです。

生きている人たちが、死者の世界でのルールをどこまで知っているのかはわかりませんが、ミゲルたちの住む街では、先祖たちのことを毎年思い出して、祭壇に飾り、代々先祖のことを語り継いでいくような、先祖を大切にする風習があります。

そんなこともあり、死者の世界というのもみんな周知の世界なのかもしれません。

そのため、デラクルスを死者の世界から消え去らせるという意味も込められているかもしれません。

 

まとめ

今回は「リメンバーミーデラクルスの忘れてやるとは?意味や裏設定を考察!」と題してお送りしました。

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