「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」

リメンバーミーヘクターは最後なぜ消えない?矛盾についても考察!

リメンバーミーヘクターは最後なぜ消えない?矛盾についても考察! ディズニー映画
Pocket

今回は、「リメンバーミーヘクターは最後なぜ消えない?矛盾についても考察!」と題してお送りします。

リメンバーミーに登場するヘクター。

 

ここからは、ネタバレになるのでご注意ください!

 

死者の国では、嫌われ者でウソつきとみんなから思われていましたね。

でも、実は。。。。

本当は英雄で、ミゲルのご先祖様だったんですよね。

そして、心優しいママココのお父さん。

そんなヘクターですが、死者の国から消えてしまうかもしれない危機に直面してしまいます!

でも、最後には消えずに、ママココが亡くなってから楽しく歌って踊る姿がとても印象的でした。

ママココは亡くなったのになぜ消えなかったのか、矛盾していないか?と疑問に思った方もいるんじゃないでしょうか。

そこで、リメンバーミーでヘクターが最後に消えないのはなぜか、矛盾が生じているのではないかについて、考察していきたいと思います。

 

 

リメンバーミーヘクターは最後なぜ消えない?

リメンバーミーでヘクターは消えてしまいそうになりましたね。

でも、ミゲルが死者の国にやってきて、真相を明らかにしたことで、死者の国から消えてなくなることは回避できました!

でも、なぜ消えそうだったにもかかわらず、最後は消えずに楽しそうに亡くなった家族たちと踊って歌っていたのでしょうか?

その理由について詳しく解説していきます!

 

ヘクターが消えなかった理由は?

ヘクターが消えそうだったけれども、消えなかった理由は、ママココがヘクターのことを思い出し、ミゲルや家族のみんなに、自分の父であるヘクターとの思い出をみんなに話したからだと考えられます。

そうすることで、これまでは家族の中で、ママココの父親は、家族を捨ててどこかへ行ってしまった悪い人間だということになっていました。

しかし、ママココがヘクターとの思い出をみんなに語り、ヘクターのことを知っているのがママココだけでなく、家族のみんなに知られ、そして、真相が明らかになって、リメンバーミーを作ったのがヘクターであることがわかり、みんなにヘクターの存在が知られました。

そのため、ヘクターが消えなくて済んだと考えられます。

 

死者の国で消えてしまう理由はなぜ?

死者の国からも死者が消えてしまうのは、生者で自分の存在をおぼえている人が一人もいなくなってしまうからです。

なので、ヘクターの知り合いの老人のような人は、作中で死者の国からも消えてなくなってしまいましたね。

彼のことを覚えていた人が、亡くなってしまったからでしょう。

 

ヘクターが消えそうになっていた理由は?

ヘクターが消えそうになっていた理由は、2つ推測されます。

  1. ママココの認知症が進んでいた
  2. ママココが亡くなりそうだった

では、もう少し詳しく見ていきましょう!

 

ママココの認知症が進んでいた

ママココは、見るからにかなりの年齢だと推測されますね。

ミゲルのひいおばあちゃんということもあるので、80歳から90歳くらいだと考えられます。

そう考えると、認知症が進んでいてもおかしくありません。

ミゲルは、ママココとお話しするのが好きと言っていましたが、ほとんど会話が成り立っていないような感じでした。

ママココの認知症がかなり進んでいると考えられます。

ミゲルが戻ってきて、リメンバーミーをうたったことをきっかけに、父のことを思い出して、父との思い出や、父が自分に書いてくれた手紙を出し始めました。

ママココが生きていたとしても、自分の父親のヘクターを忘れてしまったら、ヘクターは死者の国から消えてしまうのだと考えられます。

 

ママココがなくなりそうだったから

ヘクターの存在を唯一覚えているママココが、寿命でなくなりそうだったからだと考えられます。

作品の最後の方には、既にママココは亡くなっていて、ヘクターと母親と一緒に幸せそうに手をつないでいる姿がありましたよね。

ミゲルが死者に国に行ってしまったときには、もうすでに寿命で亡くなりそうになっていたのかと考えられます。

そのため、ママココがなくなりそうだったため、ヘクターが消えそうになっていたのだと考えられます。

 

 

リメンバーミーの矛盾についても考察!

リメンバーミーで、ママココが亡くなったのにへくうたーが消えなかったのは矛盾してないのか?と思いませんでしたか?

また、ヘクターが消えなかったことは良かったとして、デラクルスの悪事が世間に知れ渡ったのはどうしてなのか、死者の国で真相が明らかになっただけなのに、生きている世界でもデラクルスが悪者になったのはなぜなのか、疑問に思いませんでしたか?

リメンバーミーでの矛盾と考えられる部分について考察していきたいと思います。

 

なぜママココは亡くなったのにヘクターは消えなかったの?

まず、ママココが亡くなったのに、ヘクターが消えなかった理由としては、

  • ヘクターの子孫たちであるミゲルたちがヘクターのことを知ったから
  • ヘクターのことを世間が知ったから

この二つの理由だと考えられます。

 

ヘクターの子孫たちであるミゲルたちがヘクターのことを知ったから

ミゲルの家族は、ヘクターのことをママココのことを捨てた父親と認識していました。

しかし、本当は、家族のことを愛して、娘のママココのために「リメンバーミー」を作曲した心優しい父親ということが分かったのです。

それは、ミゲルが証明しただけではなく、ママココ思い出を語ったことで明らかになりましたね。

それによって、家族みんなもヘクターのことを知り、祭壇にも一緒に写真を飾り、ヘクターのことを忘れなかったため、ヘクターは消えなくなったと考えられます。

 

ヘクターのことを世間が知ったから

また、ヘクターはもともと名も知られていませんでしたが、あの有名な「リメンバーミー」を作曲した偉大なるミュージシャンということもわかりました。

それによって、デラクルスの代わりにヘクターのことをヒーローとしてたたえるようになり、世間もヘクターのことを認識し始めました。

そのため、ヘクターのことを多くの人が覚えていることになり、ヘクターは消えずに済んだと考えられます。

 

なぜミゲルはデラクルスがヘクターを毒殺したことを証明できたの?

デラクルスの悪事は、死者の国では明らかになりましたが、それを生者の国で証明するのは一体どうしたのか。

まず、デラクルスの盗作とギターを盗んだことは、ママココの手紙や写真で証明できたかと思います。

ただ、それだけでは、ヘクターを毒殺したことを証明するのは不十分でしょう。

しかし、愛するわが子への曲を盗んだこと、大事にしていたギターを盗んだことから考えると、それほど大事なものを簡単に盗めるとは思いませんよね?

デラクルスは、きっとヘクターに何かを仕掛けて盗んだのではないかという推測ができます。

そこから、調査が行われたのではないかと考えられます。

調査をしていく中で、デラクルスの遺品や日記などからヘクターへの毒殺の証拠が残っていたのではないかと考えられます。

少なくとも、ミゲルの家族は、ミゲルの言ったことを信じて、警察や世間に訴えかけると考えられます。

ミゲルのあの強気のおばあちゃんが、そのことを放っておくとは思えません。

そうして、デラクルスの悪事が明らかになったと考えられます。

 

まとめ

今回は、「リメンバーミーヘクターは最後なぜ消えない?矛盾についても考察!」と題してお送りしました。

リメンバーミーでへくうたーが最後に消えなかった理由、矛盾があるのかについて考察していきましたが納得していただけたでしょうか?

あなたはどう考察しましたか?

金曜ロードショーでまた放送されるので、ぜひあなたも考察してみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました